疑似餌探索日記

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さて、前回大会もかなり小さなサイズをかけたんですが、バイトをはじいてしまったり、寄せてくる間に外れたりしてなかなかうまくいかなかった部分がありました。

ターゲットに合ったタックルバランスになっていない感じです。
個人的にはロッドが堅すぎて掛けた後の魚の動きに追従できていない印象です。



それをふまえて今回のMMDは前回大会の反省を生かすべく超軟弱タックル構成で臨んでいます。
具体的にはルアーの動きを邪魔しない4lb以下のナイロンラインにマイクロスプーンのローテンションでもライントラブルが少ないクローズドフェイスリール、魚をかけた後にマイクロメッキの動きに追従するしなやかなティップのロッドを使っています。



スピニングは泣く子も笑うOGK トラウトゾーンⅡ5.5ftにトリガースピンのDAIWAストライカーST-10、キャスティングのほうは以前自作した超低反発グラスソリッド4ftにこちらもDAIWAのミニキャスト-3の２セット。



どれくらい軟弱かと言うと軽く天井に当てただけでこの曲がり。

トラウトゾーンⅡ


自作ソリッド

さらに、自作ソリッドに至ってはこんな芸当も朝飯前(笑)





柔らかすぎるロッドではフッキングが甘くなるように思われますが、細軸のフックを使うことで解消できますし、これならマイクロ君でもしっかり曲がってくれるでしょう。d(≧▽≦)


で、実際に使ってみると・・・・・・・

自作ソリッドは相変わらずルアーが飛ばねぇ～ヾ(Ｔ∇Ｔ)ﾉ彡☆ｷﾞｬﾊﾊ!!ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!!




それでもマイクロメッキの釣りは10m以内の飛距離で充分成立します。





目論見通り小さな魚の動きにも細かく追従してくれて、掛けたらほぼキャッチする事が出来ます。ｺﾘﾜ､悪魔ﾉﾛｯﾄﾞﾔ(ﾟдﾟ;)ｺﾞｸﾘ

反対にトラウトゾーンⅡはさすがに市販品だけあってキャストに問題はないのですがティップがまだまだ固いかもｗｗｗ



自作ソリッドに比べキャスタビリティは高いのですが超マイクロサイズは寄せる間にはじかれることが多々あり神経を使います。

投げやすいのはトラウトゾーン２ですけど、掛けた後の超低反発ティップ自作ソリッドも捨てがたい(笑)





まあ、どっちも世間ではぶにょぶにょのごみ竿って言われそうですけど(笑)