てぃーだブログ › 疑似餌探索日記

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Posted by TI-DA at

2020年04月11日

「DAIWA T3 をベイトフィネス用にする(かもしれない)計画」ついでにドラグもカリカリさせるプロジェクト

手持ちのDAIWA T3は対スプーンバトルシオミズ戦線用に中華スプールで近代化改修したフィネスリールです。


河川で使うAvail 改修した小型アンバサダーや10スコーピオンに比べると若干重めのルアー寄りになるのですが、ロッドを変えれば普段使いでも充分使えますし、ブレーキ調整が容易な分コンディション変化にはむしろこちらの方が対応範囲が広くなります。

・・・・・・クラッチきると「パカッ」って開くのも楽しいし(笑)



で、実はT3のフィネススプールに関する資料をさがしてネット徘徊しているときに見つけちゃったんですけど、どうやら簡単なパーツ交換でドラグクリッカーが付けられるみたいなんです(・∀・)ウホッ
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Posted by Lwing at 22:35Comments(4)道具改造

2020年04月03日

真冬のスプーンバトル2020 結果報告

そもそも「DAIWA T3 をベイトフィネス用にする(かもしれない)計画」はリーフやサーフといったシオミズ戦線の戦力補強を目的とし、APO!さん主催のスプーンバトルを戦い抜くためのカギを握る一大プロジェクトです。(; ・`д・´)ゴクリ(お・お・う・そ)



にもかかわらず、T3のスプールをいぢる記事だけでスプーンバトルについてほぼ報告のないまま大会期間を終了してしまったのは...

そう、いつもの低空飛行で釣果に乏しかったため(笑)




それでも今回もかなり頑張ったつもりですし、戦力補強もなんとかうまくいって登録魚種も前回の16魚種よりそれなりに増えたと思います(※当社比 PAT.OPRFC
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Posted by Lwing at 20:35Comments(6)釣行河川リーフ港湾

2020年03月18日

DAIWA T3 をベイトフィネス用にする(かもしれない)計画(Epilogue)

たかだかスプールにちょっと手を加えただけのことをここまで大げさに引っ張りまくって、内容は薄っぺらなことに、今、気が付きましたww


まあ、今までも砂粒ほどのネタを盛大に膨らませて、いざ冷静に内容を精査するとまったくもって軽薄な内容が常ですから、世の釣り人の99.9%の皆様には1mmも参考になるところなどなく、ブログをご覧いただくには少々気が引ける内容になっているのは周知の事実です。

それでも、このブログを訪ねてくださる皆様の検索キーワード履歴を見ると、世の中には私のような頭のお〇しな方が数名いらっしゃる(笑)ようですので、何とかこのテーマを仕上げていこうと思います。



これまでの悪あがきは以下の通りです。



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Posted by Lwing at 22:15Comments(5)道具釣行河川リーフ改造

2020年03月05日

DAIWA T3 をベイトフィネス用にする(かもしれない)計画(season2)

とりあえずT3用中華スプールのインダクトローターを固定することができましたけど、この状態を維持できなければ意味がありませんし、最悪釣りを中断して帰らなければなりません。

ということでスプーンバトルのリールは、しばらく「中華T3」中心に使っていくことにしましょう(ABU505含むw)。

ここまでに至る不毛な道のりは以下の記事をご参照ください。




また、今回購入した中華スプールの基本性能は以下の通りです。


Φ34mm、重量:9.2g(BB込11.5g)
ラインキャパシティ:
PE:YGK G-soul X8
(号/m)0.6/200 1/120 1.2/90

換算表を利用すると
ナイロン
(lb/m)4/130 6/85 8/65
といったところです。


ちなみに、10スコーピオンに装着しているAvail ALD0916 は

Φ32mm、重量:7.2g
ラインキャパシティ:
ナイロン
(lb/m)4/100 6/65 8/50

ですから、T3の方が一回り大きいようです。




ところで、細かいルールはFBのAPO!luresで確認いただくとして、今回のスプーンバトルも、ようは魚の大きさにかかわらずスプーンでいろんな魚種を釣ったもん勝ちです。

なるべく楽して多魚種を釣りあげるためには小さめの魚で数を稼ぐのが手っ取り早いので、私の場合必然的に使うスプーンも3g以下、多用するのは2g前後が中心になってきます。



日頃使っていた10スコ+Avail ALD0916+鱒レンジャーΣ の組み合わせでは4lbナイロンライン直結で1g位まで何とかなりましたので、この辺がスプーンバトルで使う上での基準になります。

そうした目線でスプールの基本スペックを見直してみるとラインキャパもスプール重量もT3のほうが大きいことになりますから、軽量ルアーにはやはり10スコのほうが適しているように見受けられます。




ただし、10スコのAvail スプール+マグネットブレーキはブレーキ設定は基本固定で、状況変化にはキャスコンとサミングで対応しなければならず、T3のマグフォース3Dのほうが柔軟に対応できる可能性があります。

河川で遊ぶ分には特に不都合もなかったのですが、釣れる魚種は圧倒的に海のほうが多いのでタフコンディションの場合はT3に期待がかかります。  続きを読む


Posted by Lwing at 22:26Comments(4)道具釣行河川リーフ改造

2020年02月20日

DAIWA T3 をベイトフィネス用にする(かもしれない)計画(season1)

前回は前ふりだけで終わってしまいLeeさんに怒られちゃいましたけど、ここからが本編になります(笑)
前回の記事はこちら





さて、いきおいでT3用の中華スプールを買ってしまいましたけど、まずはドノーマルの状態でスプールの特性を確認しました。



・・・・・・・・・けど・・・ワタシニハ無理( ;´-ω-)qイジイジ

さすがと言うか安定のと言うか、世界に冠たる中華品質だけあってブレーキはエアブレーキっぽいのですがSVスプールとは雲泥の差です。





具体的にはスプール軸部分の削りが甘く、細かい階段状になっているためインダクトローターが動くときに少し引っかかるような感じがあります。

そのため初速を上げないとブレーキが効きにくく、振りぬくようにキャストしないといけません。(エアブレーキの意味なしw)

ということは軽量ルアーのプレゼンテーションはほぼノーブレーキで不安定感MAX(笑)




私の親指はそこまで精密に出来ていませんのでバックラッシュの嵐で釣りになりませんでした(;∀;)  続きを読む


Posted by Lwing at 21:23Comments(4)道具改造

2020年02月13日

DAIWA T3 をベイトフィネス用にする(かもしれない)計画(Prologue)

その昔「Phantom ZERO」で試行されたゼロフリクションレベルワンドシステムを現代に甦らせた、「T-WING SYSTEM」を搭載したダイワ渾身のベイトキャスティングリールが「T3」です。


ただ、当時のファントム・ゼロがそうであったように、T3も素材やギミック的に煮詰められていないところもあり、不具合や故障と戦うことを運命づけられてしまいました。



従来のベイトリールのレベルワインダーはおおむね縦長もしくは丸型の穴で古いものは金属やハードガイドのような素材が使われていました。
当時主流のナイロンラインで使う分には特に不都合もなかったのですが、時代はPEラインに移行し、ロッドのガイドもそうであったようにラインによる摩耗に強く熱放出効率の良い素材へと変化していくことになります。

しかしながら、T3の場合正面からみたレベルワインダーの穴を「T」字にして、キャスト時にはT字の横バーの開きを利用してラインの放出抵抗を少なくし、リーリング時にはクラッチと連動したサムバーをレベルワインダーの上から蓋をするようにしてT字の縦バーの底へラインを落とし込みガイドする方法をとるためかなり複雑な形になっています。さらに、このレベルワインダーはガイドと本体が一体形成になっているため、素材の選択にはかなりの制限がかかっていることが予想できます。


そして、この「T」型のレベルワインダーのおかげで、放出抵抗の軽減と引き換えにT3は2つの弱点を抱え込むことになります。



一つ目の弱点は上記のクラッチと連動したサムバーの強度不足で、リールの落下やぶつけたりした時の衝撃によってクラッチとサムバーをつなぐ部分が折れて機能しなくなってしまいます。


幸い、現行モデルでは「T3」方式は廃止され、「T」型のレベルワインダー自体が回転する方式に変更されましたのでこの問題は解決されているようです。

大きな声では言えませんが、このレベルワインダーが回転するギミックは1980年頃A社のウルトラマグが採用していたフローティングレベルワインドの応用で、さらに言えば、後出しの「Phantom ZERO」でもこの方法でレベルワインダーを開放していいます。
以前も書きましたけど、当時の釣り具業界のカオスっぷりがうかがえるところですね(笑)

ということで、発想自体は特に真新しい技術ではありませんが、技術精度が上がった現代に復活させ、応用すること自体は良いことだと思います。



そしてもう一つ残された弱点はT-WING SYSTEM(TWS) による今後も続くであろう課題で、現行モデルも抱えている問題です。  続きを読む


Posted by Lwing at 22:46Comments(6)道具改造

2020年02月04日

YFTに本気で死ぬ気で挑戦w

年頭のごあいさつで

年相応に
少ないながらも釣れる魚との一期一会を大事に、
大好きな釣友や道具と過ごす時間を楽しみながら
今年ものんびりやっていきたいと思います
m(_ _)m



などとじぇんとるな大人を気取って書きましたけれど、実は、すでに、昨年末よりYFTハードルアー縛りのチヌ部門にエントリーし、仕事や家庭をかえりみずジェントルとは程遠いほど
年甲斐もなく
必死の形相で
本気の死ぬ気で
チヌを
探しまくって
おりましたぁ
(≧∀≦)てへ


さらに言えば、今回の内容はうかれたジジぃの盛大な自慢話ですから

「冥途の土産話なんぞに付き合ってられるか!」
( *`Д')凸ドルァ!!

って、思っても太平洋の様な広い心と日本海溝の様な深いいつくしみを持って温かく見守ってやって下さい(*-∀-)ゞ  続きを読む


Posted by Lwing at 19:46Comments(6)釣行その他河川

2020年01月08日

謹賀新年2020

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。



松の内もすっかり明けてしまったこの時期になって

「そういえば2019年末のご挨拶まだだったかな?」とか、
「年が明けたのに年始のご挨拶に行ってなかったなぁ」

なんて感じるようになったのは確実にボケが進んでいる証拠なんでしょうね(笑)


でも、私は関東出身なので松の内は7日と思っていたら、関西では15日までが松の内で、さらに言えば今年の旧正月は1月25日ですので、まだ新年は明けていません(笑)




などと屁理屈をこねながら昨年を振り返ってみたいと思います。





あ゛、昨年って言っちゃった(笑)  続きを読む
タグ :謹賀新年


Posted by Lwing at 20:07Comments(6)その他

2019年10月23日

対MMD備忘録w

恵まれた環境と釣友のおかげで、楽しい道具に囲まれながら一人では経験できなかったような釣果やちょっと右斜め上の大会に参加できる幸せを日々かみしめている今日この頃です(^^)☆ヾ(=д= ;)マジメカッ!!


以前も書いたことがありますけど、私の釣りは周りの誰かのトレースがほとんどで、一人でやっていたら到底たどり着ける答えではないものばかりです。

それでもあまり釣友におんぶにだっこもいけませんので、自分なりに答えを探しながら試行錯誤しています。

今回のMMDも2年間経験した中でなんとなく答えの一つが見つかりそうでしたのでアラ5のメモリーが消去される前に備忘録として書き残しておきたいと思います。ダレカノオヤクニタツカモシレマセンシ(^^;)




・・・・どうやら私の記憶メモリはSSDやHDDではなくRAMらしいのでw  続きを読む


Posted by Lwing at 18:39Comments(4)その他

2019年10月09日

MMD2019

今年もやってまいりました。


APOON!でおなじみAPO!さん主催のMMD(マイクロメッキダービー)2019が開催されました。
県内はもとより、本土の凄腕エキスパートさんたちがこぞって参戦するとあって、あちこちでちびっ子メッキたちの悲鳴が聞こえてきます(爆)




ここで、ざっくりとおさらいしておくとMMDは市販、もしくはハンドメイドルアーを使ってどこまでも小さなメッキ(正確にはアジ類)を釣り上げることに心血を注ぐ大会です。

レギュレーションでは基本的にルアーの改造は不可で、ワームをカットして使っちゃダメだったり、ルアーのフックにフラッシャーやワーム、飾り巻きをつけちゃいけなかったり、小ジグについてるような飾りもしっかりカットして使うなど、すべては己の腕とルアーのポテンシャルのみで勝負する意外にハードボイルドな釣りになります。

当然、小さいおさかなを相手にするわけですから釣果報告の撮影には細心の注意を払い、ダメージを少なくするために水を張ったケースを使い500円玉と釣ったルアーを魚とともに撮影し、後は速やかにリリースすることを規定しています。





さらに大会に参加すると、もれなくLINEでAPO!さんとお友達になれる特典付き(笑)
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Posted by Lwing at 21:16Comments(8)釣行河川